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良いマンション:マンションの売り方(1)

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■ 良いマンション:マンションの売り方(1)

青田売りという言葉がありますが、
青田売りというのは、出来上がっていないマンションを、
パンフレットと図面と物件説明書で売ってしまおうというもの。

分譲住宅は、企画が固まった段階で
すでに土地の取得を済ませていて、
当然お金も動かしています。

完成してから売ったのでは、その間の金利負担が
かさんで採算が悪化するので、
一刻も早くお金に換えようというのが
青田売りが主流になった背景です。

ところが、この青田売りにも欠点が一つあります。
それは現物がないこと。

それでも売りやすいように「モデルルーム」をつくって、
完成したらこの物件はこんな住戸になります、
と宣伝するようになりました。

ところが、モデルルームをつくるにもお金がかかります。
ざっと一つ2000万円から3000万円。
年に10棟売り出すデベロッパーなら2~3億円。

なかなかバカにならない経費で、
結局これが物件価格に跳ね返っていったのです。



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